地域の戸田市立戸田第二小学校の授業にて、当社代表の辻中がオンラインでアドバイスを行いました。5年生の児童の皆さんは、災害時に避難所生活で想定される課題を解決するための、動画やポスター、ルールブックなどの制作に取り組んでいました。地域の専門家として、企画や制作中のデザイン案を見てアドバイスを行いました。デザイン制作にあたっては、下記のような視点が必要であることを伝え、それぞれのグループの制作中の作品にコメントしていきました。
- 見る人の立場になって考える
- わかりやすく明快な言葉で伝える
- どんな不安があるか話し合う、知り合いに聞くなどして当事者意識を持つ
- 避難所で実際にどんなことが起こったか、どんな問題が起こりうるか調べ発見したことを伝える
- グループのメンバーが各自得意なことで役割分担し協力して制作する
今回、5回目となった授業への参加ですが、児童の皆さんは伝えたことを吸収して即座に作品に反映しており、その柔軟さには毎回驚かされます。業務の合間の限られた時間ではありましたが充実した時間を過ごさせていただきました。戸田第二小学校の皆さん、ありがとうございました。(以下、戸田第二小学校の公式Facebookより)