第11期は過去最高利益を更新

平素は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。
デザイン情報株式会社は11期目の決算を完了し、前期比増収増益となり過去最高利益を更新いたしました。これもお客様のご愛顧ならびに、パートナー、関係者の皆様のご支援のおかげと厚く御礼申し上げます。
当社では、お客さまに質の高いサービスを提供するために、引き続き下記をテーマにビジネスの再構築を加速させております。

  1. 【業務管理システム】マニュアルシステム・お客様管理システム・技術情報共有システムの活用により業務効率化を実現しています。
  2. 【テレワークの継続】原則として主要機を社内技術者の作業拠点に移動し、ビジネスチャット・クラウドのデータ共有・Web会議、遠隔での画面共有などを活用した本格的なテレワークを継続しています。
  3. 【情報分析の自動化】お客様に提供する各種レポートのデータ集計などを、独自に構築したプログラムにより自動化し、高速化と正確性の向上を実現しています。
  4. 【セキュリティの強化】インターネットにおいて脅威を増すセキュリティリスクへの対応を強化し、安全・安心なデジタルビジネス環境の提供に、引き続き取り組んでまいります。
  5. 【地域対応の強化】ローカルクライアント様への対面対応の充実と、技術者のローカライゼーションにより、災害や疫病リスクへの対応を強化しています。
  6. 【経営研究の強化】マネジメント、生産・品質管理(リーンシックスシグマ)、マーケティング、株式市場、経営哲学、自然科学などデザインの周辺領域に関する社内研究を通して、デザイン技術の向上に取り組んでいます。

また、本年度は、当社独自の情報分析ノウハウに基づいて構築した、ビジネスのDXにご活用いただける「ビジネス支援クラウドサービス」開発への着手を予定しております。
さらに、多数のご応募者の中から、当社ビジネスとの親和性の高い技術者の雇用を積極的に推進し、高度なデザインサービスの内製化を進めてまいります。

デザイン情報株式会社は、引き続きお客様ご自身のビジネスの発展を目標としたサービスを提供してまいりますので、12期目もより一層のご愛顧、ご支援のほど何卒よろしくお願い申し上げます。